画像
画像
画像

映画『光を追いかけて』

光を望むな。
光となれ。
過疎の町に忽然と現れた「緑色の光」。不安が露わになり、渦巻き始める… 彰と真希が導かれたミステリーサークルのように。 過疎の町に忽然と現れた「緑色の光」。不安が露わになり、渦巻き始める… 彰と真希が導かれたミステリーサークルのように。
画像
画像
画像
画像

          中川 翼  長澤 樹
          生駒里奈  中島セナ  駿河太郎  小野塚勇人(友情出演)
          下川恭平  木村聖哉  丹野未結  日向 丈
          柳葉敏郎
2021年10月1日(金) グランドシネマサンシャイン池袋他全国順次公開 9月23日(木/祝) AL☆VEシアター supported by 109シネマズ、イオンシネマ大曲にて先行公開 2021年10月1日(金) グランドシネマサンシャイン池袋他全国順次公開 9月23日(木/祝) AL☆VEシアター supported by 109シネマズ、イオンシネマ大曲にて先行公開
  • ポストカード付全国共通鑑賞券(税込1500円)発売中!映画前売り券はメイジャー
予告編

Trailer
予告編


        監督:成田洋一  脚本:成田洋一 / 作道雄
        音楽プロデューサー:鮫島充  音楽:山下宏明 / 河内結衣 / 内山孝洋
        主題歌:「心解く」湯木慧

        プロデューサー:瀬木直貴/渡邊竜一/佐藤裕之  キャスティング:茂木ちか
        監督補:高明  撮影:Jam Eh I  照明:岸本秀一  録音:小清水建治  装飾:西村和幸
        小道具:東野敦  スタイリスト:勝見宜人  衣装:片山沙織  ヘアメイク:高橋幸一
        編集:岩間徳裕  音響:田中俊  助監督:山本優子  制作協力:BURST22
        制作プロダクション:ソウルボート  配給:ラビットハウス
DOKUSO映画館  芳井篤司  祇をん新門荘 
        秋田トヨタ 秋田トヨペット トヨタカローラ秋田 ネッツトヨタ
        TCJ  藤田真規  YURIホールディングス  川越工業   三菱商事   中部電力  清水建設
        東北電力  北都銀行  羽後設備  ウェンティ・ジャパン  秋田銀行  山二建設資材 ホワイトラビット
        財産コンサルティング  オフィスエブリ  中央土建  鈴木空調機器  秋田スズキ  清水組
        秋田SDIサービス  加藤建設  眞宮技術  斎藤昭一商店  全農秋田県本部  秋田エスエス商運
        トラフィックレンタリース  石井商事  北勢工業  羽後電設工業  ヤマコン秋田
        大民石油販売  クリエイティブリンク  ブルーオーシャンスマートシステムズ
        鵜沼地域総研  ホームテック  フラワーおの  秋田田中鋼建  共栄ビル管理  秋田店舗企画
        CSE  丸ノ内サービス  石和田自動車  不二よ志
        後援:秋田県/秋田県教育委員会/井川町
        支援:井川町「光を追いかけて」を支援する会/映画「光を追いかけて」を成功させる会
        「光を追いかけて」製作委員会:
        DOKUSO映画館/秋田魁新報社/秋田放送/秋田テレビ/秋田朝日放送/秋田ケーブルテレビ/アジア・メディアプロモーション/ソウルボート

ご協賛を頂きました皆さま

場面写真
場面写真
場面写真
場面写真

Introduction
イントロダクション

「地球なんて隕石が落ちて無くなってしまえばいいのに」 「地球なんて隕石が落ちて無くなってしまえばいいのに」

主人公 彰のそんなモノローグから幕が上がる、本作『光を追いかけて』。

豊かな田園風景が広がる中で、少子高齢化の波が押し寄せる秋田の架空の町を舞台に、謎の光とミステリーサークル、そして美しい少女と出会い成長していく彰を演じるのは、中川翼。そんな彰にだけ心を開く不登校のヒロイン真希役には、長澤樹。2人のクラスメートには、中島セナらフレッシュな顔が揃う。

中学生たちを支えながらも、それぞれ悩みや葛藤を抱えたおとなたちを、生駒里奈、駿河太郎、小野塚勇人、そして柳葉敏郎が演じる。生駒と柳葉は、秋田出身である。

監督も秋田出身、CMディレクターとして600本もの作品を手掛けた成田洋一。故郷を舞台にした本作を、念願の映画初監督作品として遂に完成させた。2021年秋、青春映画の新たなるマスターピースの誕生である。
主題歌「心解く」を湯木慧が担当するのも話題。

Introduction
イントロダクション

Story
ストーリー

Story
ストーリー

両親の離婚で父の故郷秋田へと引っ越した、中2の彰。転校先にも馴染めず、憂鬱な日々が続く。

ところがある日、彰は空に浮かぶ“緑の光”を目撃。田んぼのミステリーサークルへと辿り着くと、不登校のクラスメート真希と出会う。共通の秘密を持った2人の仲は近づき、灰色だった日常が輝き始める。

一方で彰たちの中学は、過疎化による閉校の日が迫る。

おとなたちも揺れ動く中、謎の“緑の光”は、彰たちに何を伝えようとしているのか?

場面写真
場面写真
場面写真
場面写真

Cast & Staff
キャスト&スタッフ

画像
中川 翼
中島 彰

転校先の中学校に馴染めず、憂鬱な日々を送る彰を演じる。

2005年12月6日生まれ。神奈川県出身。

趣味は読書、料理、ウクレレ、サッカー。好きな俳優は藤原竜也、菅田将暉。

4歳の時にモデルとしてデビューし、その後子役として活躍。

主な出演TVドラマは「私を離さないで」(16/TBS)、「仰げば尊し」(16/TBS)、「世にも奇妙な物語」(17/フジテレビ)、大河ドラマ「おんな城主直虎」(17/NHK)、連続ドラマW「彼らを見ればわかること」(20/WOWOW)など。映画の出演作は『ヒロイン失格』(15/英勉監督)、『僕だけがいない街』(16/平川雄一郎監督)、『覆面系ノイズ』(17/三木康一郎監督)、『アイネクライネナハトムジーク』(19/今泉力哉監督)、『くらやみ祭の小川さん』(19/浅野晋康監督)、『浅田家!』(20/中野量太監督)など。これらの作品で藤原竜也、三浦春馬、新田真剣佑、尾上松也、妻夫木聡らが演じる主要登場人物の幼少期や少年時代を担ってきた。

2021年は本作の他に、「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(関西テレビ)、「ひきこもり先生」(NHK)、映画『Arc アーク』(石川慶監督)などに出演している。

画像
長澤 樹
岡本真希

不登校になるが、ミステリーサークルで出会ったクラスメートの彰にだけは心を開く真希を演じる。

2005年10月24日生まれ。静岡県出身。

特技はバレエ、フルート。趣味は読書、絵を描くこと、映画・ドラマ観賞、ゲーム。

2020年公開の『破壊の日』(豊田利晃監督)で映画初出演。他に短編映画『卵と彩子』(20/大森歩監督)、ドラマ「ノースライト」(20/NHK)、 「閻魔堂沙羅の推理奇譚」(20/NHK)、「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(21/関西テレビ)、「息をひそめて」(21/Hulu)に出演。日生劇場で上演された「INSPIRE 陰陽師」(20/12~21/1)で初舞台を踏んだ。CMではNTTドコモ「ドコモ光」「先生、うちの家族が」篇、「パナソニックホームズ」、「INPEX」に出演。

画像
生駒里奈
奈良美晴

彰と真希のクラスの担任教師美晴を演じる。

1995年生まれ。秋田県出身。

乃木坂46では2012年のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」から2013年の「君の名は希望」まで5作連続でセンターを務める。2018年に同グループを卒業。

現在は女優として舞台やTVドラマ、映画などで活躍し、「ストレッチ・マンゴールド」(NHK Eテレ)にレギュラー出演中。今年は6月と7月に東京の明治座、福岡の博多座で行われる「水谷千重子50周年記念公演」、8月にはW主演の舞台「-4D-imetor」に出演する。

出身地である秋田県由利本荘市のふるさと応援大使を2013年から務めている。

画像
柳葉敏郎
佐藤秀雄

真希のおじで農業を営む秀雄を演じる。

1961年生まれ。秋田県出身。

1984年 劇男一世風靡“セピア”のメンバーとして路上パフォーマンスを繰り広げ話題を呼ぶ。映画『南へ走れ、海の道を!』(86)で本格的にスクリーンデビューし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズ(98~)などで日本アカデミー賞助演男優賞を3度受賞。TV・映画・CMで幅広い活躍を見せている。

画像
駿河太郎
中島良太

彰の父で離婚を機に故郷に戻った良太を演じる。

1978年生まれ。兵庫県出身。2011年に出演したNHK連続テレビ小説「カーネーション」で注目を集める。初主演映画「夢二〜愛のとばしり〜」でJapan Film Festival LA 2015で最優秀主演男優賞を受賞。主演のやしきたかじん役を演じた「なめとんか!〜やしきたかじん誕生物語〜」(関西テレビ)は、2019年国際ドラマフェスティバルin TOKYO」でローカル・ドラマ賞を受賞した。

近年の主な出演作、ドラマ「麒麟がくる」「ドラゴン桜」映画「ヤクザと家族 The Family」「鳩の撃退法」など。近年も数々の話題作に出演中。

画像
中島セナ
村上沙也加

彰と真希のクラスメート沙也加を演じる。

2006年生まれ。東京都出身。

現在大塚製薬「ポカリスエット」、KANEBO「I HOPE」のキャンペーンガールを務めている他、女優としても活動中。主な映画出演作として『ウィーアーリトルゾンビーズ』『クソ野郎と美しき世界 “慎吾ちゃんと歌喰いの巻” 』がある。

他、国内外の雑誌やMV、広告など幅広く活躍中。

画像
小野塚勇人
佐々木勝

彰たちが通う中学の教師を演じる。

1993年生まれ。千葉県出身。

劇団EXILEのメンバー。『仮面ライダーエグゼイド』(16~17/テレビ朝日)で九条貴利矢/仮面ライダーレーザー役を演じて好評を博す。ドラマ『共演NG』、映画『恋のしずく』、ミュージカル『INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~』など、様々な作品への出演が続いている。


画像
監督
成田洋一

1960年生まれ。秋田県秋田市出身。

秋田高専から法政大学に進み、卒業後㈱イメージサイエンスに入社。ディレクターとして主にモーターショー用プロモーションビデオを監督。国内外で受賞多数。

1990年に㈱東洋シネマに移り、CMを監督。その後フリーに。CMの監督作品は600本以上に上る。圧倒的な映像のクリエイティブ力を駆使し、CM業界の第一線で活躍。ACCなど国内外で受賞歴あり。

他に、まちづくり、ドローンフェス審査員など映像以外の仕事にも携わり、多岐にわたって活動。

50代半ばになって、故郷秋田の地を舞台に、学生時代からの目標だった映画の製作を決意。思春期の子供たちと思春期を忘れかけている大人たちに向けて、田んぼに緑の光とミステリーサークルが現れたという1991年の井川町での事件をモチーフにした青春映画『光を追いかけて』を企画。監督及び共同脚本を担当し、井川町の他、五城目町、潟上市、男鹿市などで撮影を行った。

『光を追いかけて』公開に先駆けては、秋田の子供たちのために映像制作のノウハウを伝授する「CM特別塾」を開催。大人さながらの授業を受けた生徒たちは、「生保内(おぼない)地区を売る」ことをテーマに、企画から絵コンテ制作、そして撮影までを体験し、見事なCMを作り上げた。

画像
主題歌「心解く」
湯木 慧

表現することで"生きる"ことに向き合い、“生きる"ための感情を揺さぶる鋭いフレーズとメッセージで綴った楽曲と、五感に訴えかける演出を伴うライブパフォーマンス、そして絵画個展などマルチなフィールドで活動する女性アーティスト。

2019年、自身の21歳の誕生日である6月5日にシングル『誕生~バースデイ~』でメジャーデビュー。8月セカンドシングル『一匹狼』をリリースし、大阪・東京でワンマンライブ『繋がりの心実』を開催。11月にはGallery Conceal Shibuyaにて自身初の単独個展『HAKOBUne-2019-』を開催し、「音楽」のみならず「アート」面でもその存在をアピールした。

2020年8月、映画『13月の女の子』主題歌に「一期一会」が抜擢され話題に。8月19日に1st EP『スモーク』リリース。そして、23歳を迎える2021年6月5日、ワンマンライブ『拍手喝采』を東京・日本橋三井ホールにて開催しステージ上で自身のレーベル『TANEtoNE』(タネトーン)の設立を発表。8月8日には新レーベル第一弾「拍手喝采」をリリース。

場面写真

Production Note
プロダクションノート

 Scroll to read

画像

2019年8月:準備期間

『光を追いかけて』のメインのロケ地は、秋田県井川町。スタッフはクランクインの1カ月以上前、8月はじめには現地入りし、撮影の準備に取り掛かった。
劇中で使用する旧型のコンバインの整備と使い方の講習を受けると、シンプルな操作性のためすぐ動かせるようになる。しかし実際に稲刈りとなると、稲の高さや田んぼの複雑な形などもあって、そう簡単にはいかない。スタッフの不安そうな表情を察したか、指南役の農家の方が撮影にも立ち会ってくれることとなる。

画像

9月1日

主人公の彰たちが通う「鷲谷中学校」となる、旧井川小学校の体育館では、物語の核となる巨大看板を制作。秋田公立美術大学の皆さんにご協力いただく。
稲わら使用のため、粉じん対策でマスクを全員が着用。見るからに怪しげな風体だが、まさか半年後にマスク姿が全国のスタンダードになるとは…。

画像

9月2日

クランクインが近づき、準備も大詰め。スタッフ全員が汗だくとなり、Tシャツに塩の結晶を浮かばせながらの作業が続く。
時には効率が悪かったりお金が余計に掛かったりなどもするが、試行錯誤しながら一歩一歩進めていく。

9月7日

この日は地元キャストの衣装合わせ。その前に、この作品に賭けるホットな思いを成田洋一監督が語る。監督は生まれ故郷である秋田に希望を届けたいという願いから、3年以上かけて準備を行ってきた。そんな監督の激アツなトークに魂を揺さぶられ、地元キャストや東京から来たスタッフは一丸となり、「いざクランクイン!」と大いに意気が上がる。

9月8日

地元キャストの中学生が、自転車で登場。旧井川小学校の教室で、撮影前のリハーサルが行われる。実際の撮影場所でキャストがほぼ勢揃いしてのリハーサルなど、なかなか出来ることではない。 リアルな現役中学生だからこそ、用意された台詞に生身でぶつかり、まずはストレートに受けとめる。そこに籠められた意図を探りながら、言の葉を自分のものとすべく、各自が真剣な表情で取り組んでいた。

9月9日

撮影の無事を祈る安全祈願。そして地元の皆さんとの顔合わせを行う。
成田監督は600本以上の作品を手掛けた、CM界のベテラン。今回のスタッフは、CM畑と映画畑の混成軍になっている。同じ映像関連であっても、はっきり言って異文化同士。このコラボでどのような“化学反応”が起きるか?期待が高まる。

画像

9月10

遂にクランクイン! スタッフ全員が厳しいスケジュールであることを認識しているためか、動きに無駄がなく、順調な滑り出しとなった。
不登校のヒロイン真希の大切な世界である、屋根の上の撮影。本作のキーとなる重要なシーンだが、スタッフが屋根に乗り過ぎでギシギシとイヤ~な音がする。
特段の協力をしていただいている井川町役場の皆さまの服装が、赤・青・黄と三原色で信号機と同じだったのがおかしくて、記念にパシャリ。
撮影初日からヒロイン真希のおじで農業を営む秀雄役の柳葉敏郎さんの出演シーンが目白押し。浮足立っている若いスタッフに気軽に声をかけて下さるなど、さすがの気遣い!そこに居るだけで現場に落ち着きが生まれるとは、さすが長年俳優として第一線を走ってきた方は違うと、ただただ感じ入る。

画像
画像

9月11

朝から天気予報、雨雲レーダーとにらめっこ。
降雨の合間に1シーンだけ撮って、日中の撮影は中止に。ところがスタッフ、キャストが宿舎に戻ると、雨がぴたりと止む。どの天気予報を見ても「雨が強くなる」筈だった上に、雨雲レーダーも真っ赤だったというのに…。撮影スケジュールを立てる助監督の眉間に、深~い皺が刻まれる。
中止したシーンは、もちろん新たなスケジュールを組まなければならず、撮影2日目にして早くも後半のスケジュールが心配に…。

9月12

快晴!田んぼのシーンはモニターを覗かずとも、素晴らしいカットが撮れていることがわかるほどで、スタッフの表情も自然とほころぶ。しかしスケジュールはパンパン。わかってはいるが、太陽は待ってくれない。
秋田はすでに秋の気配が濃くなっており、陽が落ちるのも早くなってきた。ギリギリ撮れる時間まではと、日没まであぜ道で粘る。
ドローンを駆使しての田んぼの空中撮影も実施。

9月13

日の出から日没までぶっ通しで撮影。厳しいスケジュールを、何とか乗り切る。
スタッフのみんなさんは余裕のない現場なのに、文句ひとつ言わずに奮闘してくれる。

画像

9月10日~14

田んぼのシーンの撮影基地となったのは、地域の公民館。
昼食は基本ロケ弁…のところが、地元の皆さんが連日ご厚意で炊き出しを実施。お陰様で芋煮、天婦羅うどん、そうめんなどからスイカ、キュウリ、饅頭などのデザートまでバラエティに富んだランチタイムに。 厳しいスケジュールでも笑顔の絶えない現場は、地元の皆さんの支えがあったからこそ。
そして今回の撮影は、2日目の雨以外はほぼ快晴。日本列島を台風が2つも通過したのに、秋田はスルーしてくれた。成田監督曰く「僕の撮影現場はたいてい晴れるんです」。

画像

9月14

お天気はこの日も絶好調で、本日までの撮影予定を何とか消化!懸案の屋根の上のシーンも、ほぼ撮り終わる。
ハタッと気付くと、撮影現場近くのあちこちで、稲刈りが始まっている。収穫後の田んぼはガラリと風景が変わるので、映像がつながらなくならないか、不安でいっぱいに。
田んぼのシーンは、まだかなり残っている。周囲の稲刈りとの競争になりそうだ。

画像

9月15

遂に、教室シーンの撮影に突入!「鷲谷中学校」こと旧井川町小学校の校舎で、担任教師を演じる生駒里奈さんがクランクイン。
オーディションを経て出演を希望した方々、そして井川町中学校の生徒の皆さんにも協力していただき、学校生活のリアルな雰囲気が醸し出される。成田監督の細かい指示に真剣に耳を傾けて集中している“鷲谷中生徒たち”の表情には、思わず感動してしう。
この日の撮影予定は、台本にして約15ページ、80カット…。映画やドラマのスタッフ経験者なら思わず、「殺す気か!?」と叫びたくなる分量。まさに毎日綱渡りが続く状態ながらも、全力で駆け抜けることができた。 この日のサプライズは、我らが柳葉さん差し入れの秋田名物・稲庭うどん!突然目立つ色のトレーラーが来たのでびっくりしたが、スタッフ・キャスト一同の元気の源となった。

9月16

毎日深夜までの撮影が終わっても、翌日の準備がいっぱい。強靭な体力を誇る助監督も、ふとした瞬間に寝落ち…。

9月17

秋田名物“きりたんぽ”をふるまうシーンの撮影日。脱走した鶏をつかまえるのも、きりたんぽを焼くのも、鶏ガラから出汁を取るのも、みんな監督補佐の高明氏の仕事となっている。何でもできる人だからと、あらゆる仕事が押し寄せるわけだが、体力が限界に近づいている中で、普段温和なこの方の口からも、愚痴がチラチラと漏れる…。
厳しいスケジュールの中で、感情をコントロールし続けるのにも限界があることを痛感した一日だった。

画像

9月18

田んぼの真ん中で撮影中は、カメラのフレームに入らないように、車両は機材とスタッフを運んだら、遠く離れた駐車場行き。
そこで大活躍するのが、自転車。トイレやちょっとした機材を取りに行くのに、欠かせないアイテムとなる。
この日は、柳葉さんの芝居場があり。一流の俳優の演技を間近で目の当たりにする僥倖に、打ち震える。 「今日の芝居を見ただけでも、この作品に関わった意味がある」監督補佐の高明氏の名言に、ただただうなずく他はなかった。
そんな中で、タイムリミットが迫ってくる。ロケ用にお借りした田んぼの隣でも、そろそろ稲刈りが始まる模様。

画像

9月19

この日は田んぼで大勢の方々が出演するシーンの撮影。秋田だけでなく関東や関西からも本作出演のため、多くの若者たちが駆けつけてくれた。目がキラキラ輝いているそんな方々と撮影を進めるのは、それだけで清々しくも楽しい。1日の撮影が終わったら、ぜひ秋田を楽しんでから帰途について欲しい。
我々は深夜まで撮影を行い、明日は午後スタート。

9月21

連日のナイト撮影で、スタッフも疲労困憊。そろそろ限界が近づいている…。

9月22

旧井川町小学校で「鷲谷中学校」後半ブロックの撮影。
台風が秋田を直撃しそうとの報で、風が強い。どうか無事撮影が出来るようにと、神頼み。
この日は監督補佐の高明氏の誕生日を、お昼休みにお祝い。詳しい年齢は秘すが、本人曰く見かけよりは若いとのこと。
中川翼くん、長澤樹さん、中島セナさん、生駒里奈さんらが揃って、この作品のクライマックスとも言えるシーンの撮影。成田監督のこだわりは強く、なかなかOKが出ない。結局予定を大幅にオーバーしたにもかかわらず、撮りきれずに後日に持ち越しとなる。
映画を完成するためには、必要な生みの苦しみと言うべきか。しかしこの難局を乗り切れば、クランクアップも見えて来る!

画像

9月23

この日も、お天気の神様に感謝。雨が時々ぱらつくものの、ギリギリ躱しながら撮影は順調に進行する。
今日で、生駒里奈さん、中島セナさんの撮影が終了。

9月25

本作には関西や九州の専門学校、大学から、20歳前後のインターン生たちが、参加。撮影が進むにつれて、立派な“映画人”としての佇まいを纏い始めた模様。
暗闇でお弁当をむさぼる姿も、いつしか様になってしまった…。

画像

9月26

稲刈りのシーンは、最新型のコンバインが活躍して無事撮影が終わる。本日で俳優さんの出番はすべて終了となる。
体力も気力も次第に擦り減っていく中で、それと引き換えにしても余りある贈り物をもらっているかのように感じる。消耗して失ってしまう前に、一歩踏み出す。目の前のことを頑張って、更にその先を見据えていくために何をしなくてはならないのか?映画をつくり続ける限り、こうした自問自答は永遠に続く。

画像

9月27

遂にクランクアップ!17日間走り抜けた。
井川町農村環境改善センターにて打ち上げ!撮影中色々あったが、終わりよければすべて良しで、一同破顔一笑!成田監督も感無量のご様子だった。